HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。篮地琺瑯観音瓶 現代工芸品 美術品 装飾品 置物。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。古伊万里。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。B407b「乾山写繪変 銘々皿　3枚」白井半七造　元箱付(5枚入り用？)。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。新品未使用　マドカリンダル　Madoka Rindal カップ。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。アジア アンテーク　陶器 壺型 陶芸品。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。鳥取民藝　牛ノ戸焼　緑釉茶入蓋物。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。■備前焼 窯変三角備前徳利 中村和樹。キズ、直しなし。宋汝窯鉄胎刻八卦紋薫香炉 香道具 景徳鎮 陶磁器 装飾品 現代工芸品美術品 置物。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。N 源右衛門 ティーカップ＆ソーサー4客陶芸家 青磁木の葉図 有田焼窯。陶工。備前焼の大きな菓子器 西川政美 菓子皿 大鉢 箱無。号～松緑。陶芸家　作家物　九代　長岡住右衛門　長岡空味 刷毛目茶碗　伊羅保　出雲　楽山焼。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。八世乾山 山本如仙 梅花茶碗。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。中国清時代大清乾隆年製粉彩風景画蓋付壺高さ13.2㎝タルオ東な7-0509☆2F。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。古伊万里　飾り皿　或化年製。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。備前焼　細川敬弘　片口　酒器　日本酒小壺　徳利　酒つぎ　火襷　緋襷。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。青珍陶芸研究所　染命煥　翔手鶴文扁瓶　共箱　壺。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。備前焼　大皿　深鉢。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。信楽焼花入。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。朱　植木鉢　盆栽鉢　鉢　在銘　落款　時代。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。李朝　高麗　壺　骨董品　アンティーク　青磁　朝鮮　韓国。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。陶芸家　作家物　九代　長岡住右衛門　長岡空味 刷毛目茶碗　出雲　楽山焼　共箱。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事